同じ法人でも、負担が集中している場所は立場によって違います。経営者は人材確保、ケアマネジャーはケアプラン、サービス管理責任者は個別支援計画、事務担当はシフトと請求。一番きついところは同じではありません。
2025年10月28日、栃木県社会福祉法人経営者協議会の会員を対象に「-福祉の事務作業は生成AIで楽々!- 福祉業界向け生成AI実践セミナー」を開きました。経営者、ケアマネジャー、サービス管理責任者、事務担当者が参加しました。
課題ごとに使いどころを示す
「AIで何ができるか」ではなく「この業務のどこに使えるか」の順で整理しました。
- 書類作成:会議録とケアプランの下書きをAIに任せる
- 情報共有:資料をAIに読み込ませ、必要な情報を引き出す
- シフト作成:ExcelとChatGPTで組む
- 人材不足:業務量そのものを減らし、少ない人数で回す設計にする
あわせて、導入時のポイントと注意事項も共有しました。
全員が同じ使い方をする必要はない
うまくいく法人は、職種ごとに使いどころを分けています。全員に同じツールを同じように使わせようとすると、たいてい定着しません。
どの職種のどの業務から着手するかは体制次第です。現場の構成をお聞かせいただければ、優先順位から一緒に整理します。
