ケアマネジャーの離職理由には、事務量の多さがよく挙がります。利用者と向き合うために選んだ仕事なのに、机に向かう時間のほうが長い。
2025年12月4日、富山県介護支援専門員協会の会員を対象に、ケアマネジャー向けの生成AI実践セミナーを開きました。約60名が参加し、後日のアーカイブ配信にも約100件の申し込みがありました。
当日やったこと
ケアマネジャーの1日にある作業をそのまま対象にしました。
- NotebookLMでアセスメントシートとケアプランを作る
- 担当者会議の音声から議事録を作る
- 記録の下書きをAIに任せ、確認と修正に時間を使う
- ExcelとChatGPTでシフト表を組む
いずれも参加者自身にプロンプトを入力してもらい、返ってきた答えを確かめながら進めました。
参加者の声(アンケートより)
- とても面白い研修でした。シフト作成はあまりの速さに驚きでした。
- 実際にデモしながら教えていただけてよくわかりました。ありがとうございます。
- ケアプラン作成に使用していたが、プロンプトを知り、今後の効率化に活かせると思いました。
- 実際に業務で活用していきたいです。まず、自分でやってみることから始めたいと思います。
不安が軽くなった
セミナー後のアンケートでは、「ケアマネジャーの事務負担の大変さへの不安」について、多くの方が「大きく軽減された」「少し軽減された」と答えました。
書類が減ること以上に、「減らせる」と分かること自体が効くのかもしれません。事務負担で人が辞めていく状況に心当たりがあれば、ご相談ください。
